非常事態対応
仕事をしていると、通常業務としては考えていない非常事態が起こります。
ここでは、予定していたことを優先させられず、対応せざるを得ない事態を「非常事態」とします。
1日の計画は割と立てる方なので、非常事態は正直、厄介に感じます。
大小問わなければ、平均して1日1回は非常事態が起きるので、「非常事態対応」は、もはや日常業務ではないかと思うこともあります。
さてここで、「どこまで対応するか?」が問題です。
1.目の前の事象がおさまることのみ対応する。
2.次回起きたらどうするかをシュミレーとし、残しておく。
3.再発防止策を打つ。
下にいくほど時間がかかるし、再発防止策を打っても、また違うところから非常事態が起きます。
どの道非常事態は発生するので、とりあえずおさまればいいや
と考えがちです。
また日常の中の「家族との時間」や「学習の時間」などダイジと考えている時間まで浸食されるようなことになれば
(非常事態時はだいたいそうなりますが・・・)、どこまでやるかは非常に重要な問題となってきます。
そこで、以下のように考えることとしました。
ステップ1
日々の計画には必ず「非常事態対応用予備時間」を設ける
ステップ2
「再発防止策」まで立てることが本当に有効かを考える。
事の重大性、施策の有効性を徹底検証!
ステップ3-1
有効だと判断すれば、「自身の力、組織の力を高める良いチャンス」と捉えて徹底して取り組む。
ステップ3-2
有効でなければ、その場対応でさっさとすませる。
ステップ4
家族や学習の時間などダイジな時間が浸食されたとしても、考え抜き実行したという経験が、それ以上に自身、家族に良い影響を与えていくと考える。
考え抜くことが、個人や家族、周りに良い影響を与える事を忘れずに日々過ごしていきたいところです。
それでは、本日も緊急事態対応がんばります。